結露対策していますか?
ニュース 2019年12月19日結露の原因って…
冬や梅雨の朝、目覚めると窓とサッシにに結露がびっしり……。
カーテンに付くと汚れるし、放っておくとカビが出てくるし、困ったものです。
そもそも簡単に言うと、結露は「室温と窓面(外の気温)の温度差」が原因で発生します。
暖房で暖められた湿った空気が、冷たい窓ガラスに触れて冷えて水滴になる。
つまり、温度が下がったことで、空気中の水蒸気が水になるというわけです。
さらに、人の寝息や体温でも温度は上がるので、寝室では結露が起こりやすいんです。
結露対策
結露対策で大切なのは換気です。
しかし、換気だけでは結露がおさまらない場合、窓ガラス本体に原因があるかもしれません。
結露ができる原因は、「室温と窓面(外の気温)の温度差」。
つまり、窓の断熱性が低いことには、どれだけ対策をしようが意味がないんです。
断熱性の高い窓にするために、内窓をつけるという方法があります。
内窓とは、現在の窓ガラスの内側にもう一枚窓をとりつけるということです。
一般のガラスにくらべ、かなり断熱性の高い窓になります。
断熱性が高いということは、電気代の節約にもつながります。
もしも結露に長らくお悩みの方は、ガラスの交換にも気を配ってみてくださいね!